滝沢市議会 2004-03-12 03月12日-一般質問-04号
次に、RI廃棄物最終処分の今後の見通しについてでありますが、低レベル放射性廃棄物の処分につきましては、発生者の責任とすることが適当であるとする原子力委員会の考え方に基づきまして、RI、研究所等廃棄物の主たる発生者である日本原子力研究所、核燃料サイクル開発機構及び日本アイソトープ協会が中心となって、平成12年12月に財団法人原子力研究バックエンド推進センターに協力を依頼し、RI、研究所等廃棄物の処分地
次に、RI廃棄物最終処分の今後の見通しについてでありますが、低レベル放射性廃棄物の処分につきましては、発生者の責任とすることが適当であるとする原子力委員会の考え方に基づきまして、RI、研究所等廃棄物の主たる発生者である日本原子力研究所、核燃料サイクル開発機構及び日本アイソトープ協会が中心となって、平成12年12月に財団法人原子力研究バックエンド推進センターに協力を依頼し、RI、研究所等廃棄物の処分地
第2点目は、平成12年末に国の指導のもとで日本原子力研究所、核燃料サイクル開発機構及び日本アイソトープ協会の3者でアイソトープ廃棄物等の処分を推進する団体として、財団法人原子力研究バックエンド推進センターが設立されたことであります。このことにより、アイソトープ廃棄物の処分の道が開かれてきたということは、安全管理からも大変喜ばしいことであると思います。
また、中間処理した廃棄物、いわゆる最終処分に関しては財団法人原子力研究バックエンド推進センターが平成12年12月設立し、滝沢研究所において最終処分を行うことは一切ないと見解を示しておりますが、具体的な候補地等はまだ選定に至っていない現状であります。 そのほかRIの供給から廃棄物処理までの一貫体制及びRI協会の役割など新処理施設構想についても行われました。